『次世代型出世ビル』の第二弾プロジェクトとして、オフィスの造作物や配線などの内装設備をリユースし新規入居テナントへ提供するサービス「サイクルオフィス」を、 2017 年 1 月 4 日(水)より開始いたします。
「サイクルオフィス」は、ベンチャー企業支援の取り組み:“次世代型出世ビル”の参画企業である株式会社髙木ビルの保有するオフィスビルを対象としたサービスです。
退去テナントと新規入居テナントとの間で内装設備等の権利を授受する「居抜物件」と違い、「サイクルオフィス」はオフィスビルオーナーが所有するオフィスの造作物や配線などの内装設備を、入居テナントに対して無料で貸し出します。
これにより入居テナントは、内装設備の初期費用を2~3割削減することができます。
加えてオフィス家具の廃棄やクリーニングのほか、造作物の解体など退去時の原状回復費用も削減することが可能となります。
「居抜物件」と比べて「サイクルオフィス」は新規入居テナントの自由度が高く、希望の内装デザイン等を実現することも出来ます。
このような取り組みは国内初となり、次世代型出世ビルプロジェクトの更なる価値として発信・展開してゆきます。
今後も弊社は保証金の減額や資金援助などのソフト面、通信環境の提供や本サービスの提供などのハード面、双方におけるベンチャー支援・企業成長支援を推進してまいります。